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Author:つじお
旅に惹かれ始めた。
どんな旅になるのか、どんな結果が待っているのか。
まるで想像がつかない。

今までの人生の中で、まるで想像がつかないことを
僕はしたことが無い。
初めて『夢』という言葉と向き合うことになった。
僕は初めて、人生を生きることにしたのかもしれない。

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ブログ村

カンボジアの学校へ 〜サバイスクール〜

シェムリアップの拠点、イキイキGH。
初日の夜に、そこで、かでさんと出逢った。


なんて自然体な人なんだろうかと。
あっという間に僕は引き込まれていった。


かでさんは数年前、夫婦で世界を周ったひと。
そして、ここカンボジアに学校をつくり、その支援を続けているひと。
多くの仲間に、支えられているひと。
たくさんの仲間が慕うひと。


そんな素敵なかでさんに、良かったら一緒に学校見に行かない?と誘ってもらった。
今日がその日。

DSC_0363.jpg

不思議なご縁で、またひとつ、僕の望みが叶っていく。


カンボジアに学校を造る。
そんな言葉はときどき耳に入っていた。
相反する情報のどちらもがweb上には飛び交っているように想える。
でも僕は、その実態を知らなかった。だから知りたかった。
自分の目で。自分自身の身体で。

DSC_0208.jpg

ほんの一部分ではあるけれど、
それでもまるで靄がかかったように見えていなかった背景が、
確かに見えたと想う。


学校造りは、その村を支えたいという想いのひとつの形でしかないんだね。
彼らに見えているのは、そこに住む人たちの生活全てなんだ。
だから終わらないし、終われない。終わりたくない。
かでさんやその周りのひと達を見ていると、それがすごく伝わってくる。

DSC_02813.jpg

よく、世間から継続的な支援が必要だと言われるのは、
もともとはそういう意味合いが強いのかもしれない。


そして、かでさんや、ここイキイキGHで出逢った、学校建設に携わった人たちは、
それが当たり前であるかのように行動してる。

DSC_0327.jpg


当たり前のように想ってる。
それが人柄に乗って僕らに届く。
人に伝わる生き方だなって。
これなんだよなぁ。人に届く生き方ってやつは。これなんだよ。


本当に。
かっこいい人たちだなって想った。優しさに溢れる人たちだ。


そして、少し悔しい。
僕がそこに届いていないことがはっきりと分かってしまうから。


イキイキスクールもはちどりスクールも、途中の道が雨季の影響で通れないことが分かり、僕らはサバイスクールという学校へ辿り着いていた。

DSC_0356.jpg


一緒に向かったゆうた君が建設のリーダーとなって動いていた学校だった。
わずか23歳の彼が、学校紹介のために話してくれた言葉に、やっぱり僕は心を動かされた。


優しく丁寧でいて、熱い想いが乗っている。
完成までをやり抜いた自信と、
これからの村全体を見つめる視野の広さ。
山積みの問題に向かう覚悟。


彼をみていたら、言葉で伝わらないことなんて、やっぱりないんじゃないかって想ってしまう。


何を喋ったかじゃなくて。
誰が喋ったかなんだろう。
だから、言葉でうまく伝えられないとしたら、その自分の想いの弱さを表しているのかもしれないな。


学校は午前で終わっていたけれど、僕らが到着すると、子供たちはぞろぞろと集まってきてくれた。

DSC_02722.jpg

DSC_0274.jpg

その村で出逢った子供たちに、純粋に僕は驚かされた。


ゼリーを配っていたときのこと。
一人ひとつのゼリーを渡す。


押し合うこともせず、大きな子達はまず小さな子達からと、彼らを並ばせる。
両手を合わせて、ありがとうと言う。
あの子がもらってないんだ、そう指を指す。
食べ終えたゴミをきちんとゴミ箱へ入れる。
落ちているゴミを拾う。

DSC_0296.jpg


その笑顔や無邪気さ、人懐こさにも、もちろん感動したんだけれど。


僕の頭に強烈に焼きついた景色は、その光景だった。

DSC_0332.jpg


その後、村長さんの家に挨拶に行き、カンボジアの農村地帯の家の特徴を、かでさんに教えてもらった。

DSC_0336.jpg

帰り道。
トラックの荷台から景色を眺める。イメージ通りのカンボジアが広がる。

DSC_0374.jpg


この国が、より豊かになっていけばいいなという気持ちと。
この景色とあの人柄が失われないで欲しいなという願いが。


これは矛盾する想いかなと感じてしまう、日本という国で育った僕が、少し悲しい。


DSC_0292.jpg



2013.10.08



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Topic:世界一周
Genre:Tour

Comment

No title

カンボジアの人はきっと今と変わらないままやと俺は思うよ。
俺が初めてカンボジアを訪れたのは10年以上も前の事やけど、カンボジアの人達のにこやかな笑顔、素晴らしい人柄はいつも変わってないねん。
でも、カンボジアの経済がめっちゃ発展してきたか?貧しい人が減ってきてるのかって言われるとそうではない気もする。

内戦や紛争が残した傷跡っていうのは、表面的なものだけじゃ決してなくて、人の心の奥深くまでへばりついてしまうものなんやろうね。

けど、カンボジアの人はきっと大丈夫。
それは実際目で見たつじおが一番よくわかってるやんね。
カンボジアの素晴らしさ、そしてカンボジア人の素晴らしさをたくさんの人に伝えてあげてください。

Re: No title

shoさん
そうなんですね、10年前から変わらないかぁ。
それを聞いてなんだかホッとする自分がいます。

経済的に貧しいのかなって想う景色は、シェムから少し行くと直ぐに広がっていますね。
でも、彼らはとてもいきいきとしてる気がします。
経済的な格差だけは広がらないで欲しい。

内戦や紛争の影響。
僕もそれはすごく感じます。きっと心に深い傷があるのだろうなって。
でも、それを越える優しさや笑顔で迎えてくれる彼らが好きです。
カンボジアの良さ、少しでも伝えられるように頑張ります!
ありがとうございます!

オークントムトム

出会ったのは偶然かもしれないけど、たくさんある選択肢の中から学校に行くって決めて来てくれたのはりょうが選んでくれた必然なんだよね☆
そんな時間を共有出来た仲間がいまでも関わってくれているんだ♪そんなわけでこれからも一緒に遊ぼうぜ!
まずは充実した良い世界一周旅になることw願ってるよ〜

オークンチュラン

かでさん

僕らがあの日にイキイキGHに辿り着いてなかったら。
一日早くても一日遅くても、なんとなく、かでさんとちゃんと出逢えなかった気がするんです。

僕らはいつも偶然のようにひとつひとつを選択して生きてますもんね。
出逢えたこと、学校に誘ってもらえたこと、そして学校に行けたこと。
全て偶然のような必然だって想ってます。

かでさんの周りに素敵な仲間が集まってくるのも、きっとそういうところがあるんでしょうね!
これからも、一緒に馬鹿やったり、本気の遊びってやつ、御一緒させて下さいね^^
まずは自分だけの最高の世界一周してきます!!

オークントムトム!

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Re: タイトルなし

らっこさん

初めまして。
コメント有難う御座います。
ゆうたくんもかでさんもカンボジアでの活動は続けていらっしゃいますよ。
かでさんは幼稚園の方もカンボジアの行政と話し合いながら作られてました。
僕は少しだけ資金でのご協力をさせて頂いただけですけど、もしご連絡取りたいということであれば、僕の方からゆうたくんやかでさんにフェイスブックを通じて連絡が取れると思います。
メールアドレスの方にご連絡入れさせて頂いたので、ご確認頂ければと思います。

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